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 平成22年初釣行★

 さて、夏も本格的になった7月19日(海の日)ようやく今年の初釣行が実現しました。

 地元情報によると、「奥多摩方面は連日の大雨・雷によって増水しているから釣りにならないのではないか」とのことでしたが、なに、それなら普段から水が少なそうな谷へ行けばいいさ〜、きっとライバルも少なくて快適な渓流行になるぞ、と、あくまでも楽天的に出発します。

 6時25分のバスで奥多摩駅出発。7時前に、東日原バス停到着。バスの乗客は全部で13人、そのうち7人が「川乗谷」で途中下車され、残る5人が東日原から歩きだした。さすらいの釣り人は僕一人で、あとは沢登りか、登山・ハイキングのようです。

 雲ひとつない快晴!

 日原鍾乳洞の入り口。「しん・・」と静まり返っています。(帰りに通りかかったら、クルマと人であふれ返っていて、びびった。)
 東日原のバス停から鍾乳洞まで歩くコースはどってことないですが、それよりも上流部に「歩いて」行く気合いの入った人間(=大馬鹿者)は、僕しかいないような・・・・。ふつうの釣り人は、「クルマで」釣り場近くまで着けますし。

 普段クルマ必要ない生活なんですが、やっぱりジムニーでも欲しいなあ・・・と思うこのごろです。

 「小川谷」の様子。

 朝7時30分の時点で、鍾乳洞上流部に先行者×2名、「カロー谷」入り口付近に先行者×1名。いずれもクルマ組。

 そこで、僕はカロー谷を越えて、さらに上流部へと向かうことにする。
 ※奥多摩で良い釣りをする秘訣は、他の釣り人を上手に避けて、(競争するのではなく)できるだけ人のいない方面へ、自分からそれていくこと。

 今回の入渓ポイント付近。期待が高まる。

 ところどころ、谷に差し込む日差しが心地よい。思わず、竿を投げ出して、昼寝でもしたくなります。

 釣れだすと、眠気も吹っ飛ぶんであって。

 親指サイズのちびヤマメ多数に混じって、たまに20センチ前後の元気な若武者が飛び出してくる。

 「小川谷」は、奥多摩の渓の中では、やや歩きやすい方かな?泳いだり、高く巻いたりする必要もなく、10か月ぶりのリハビリ釣行にはちょうど良い感じでした。
 夢中で釣り昇って行くと、楽園のような光景があらわれる。


 大木の下、まばゆい光の中で、この谷の“主”が悠然と泳いでいました。


 遮るものが何もないので、かえって、釣り人の、手も足も出ません。

 このように、ロケーション的に惚れぼれするような“大場所”では、あまり釣果を上げた記憶がない・・・・ような気がします。ルアーかフライで攻めれば別なのかもしれませんが。

 楽園の足もとには、生命のいぶきが。(これは、人によっては苦手画像かな)

 こういうの見ると、つい、棒でかき回したくなるのは、男の子のサガですな。

 いたるところに、光と陰があるのが、渓流の最大の魅力。やっぱり、来て良かった!そう思う瞬間。

 こちらは、地形図で見ると、カロー谷の次の分岐になっている支谷。軽く竿を入れてみると、ちびヤマメの楽園になっていたので、ほどほどに退散することにする。

 堰堤があり、魚留めになっている。

 本流に戻ると、イワナが来ました。

 蒼く光る魚体が、美しい。
 イワナの住んでいた場所。前方に、脱出ポイントの橋が見えます。

 少し早めの、午後2時半納竿。ヤマメとイワナの両方に会えたので、満足満足。

 道は古く、所どころ消えかかっており、慎重にたどって行かないと、滑落の危険がある。

 足もとに「椎茸」発見!・・・もちろん、やばそうだから食べないけど・・。

 出口(※次回以降の入渓ポイントになる)。漫然と歩いていると、見逃してしまいそう。


 帰りがけに見るカロー谷入り口。いつかは攻略してみたい谷です。

 午後4時40分、満員のバス2台に分かれて、奥多摩駅帰着。

 良き釣りの一日を振り返りつつ、ごった返すハイカーに混じって、ベンチに腰を下して飲むビールはたまらん。(写真は、人が入らないように気を使って撮ったのであって、実際には、まわりに多数の人がいるのだ)

 あと、気のせいか、最近若い女性の登山者・ハイカーが増えた気がして、それも喜ばしい限り★




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