アクセスランキング
気まぐれに寄った谷で思いがけず良い釣り
(平成25年9月1日釣行)
 やっぱりね。「茨城県」から、奥多摩の渓流まで通うのは、けっこう大変なのである。
 下妻の自宅から、常磐道の谷和原インターまで車で45分⇒ 常磐道⇒ 東京外環⇒ 関越道⇒ 圏央道(青梅インターで降りる)⇒ ここから奥多摩まで45分。(早く、圏央道つながらないもんかね)。
 午前4時前にいつもの車止めにつき、朝5時半まで車内で爆睡。ねぼけた頭と体で、日原林道をとぼとぼ歩いていくと、途中で、いやになってしまった。
 この日は「奥奥」へ行く予定だったが、なんか調子悪いので、撤退・・・するのは、さすがにもったいないので、適当に入れる近くの沢(といっても、そんなに近くでもないが)に入りました。で、だるーい気持ちで、竿を出す。水、ちょっと濁ってますね。
 ・・・・うん。今日は、まあ、こんなもんだろう。
 ちびのヤマメをいくら釣っても仕方がない。
 前から見たいと思っていた、某枝沢を探索したら、帰ろう。。。なんて、思いながら、ちびのアタリをかわしつつ、先へ進んだ。
 [写真右] このような「いかにも」という大場所では、今までは釣れたためしがなかった。
 ところが、ブドウ虫のエサを「上流側から」ポトリと落として、すぐにガツンという顕著な手ごたえを感じた。にわかには、根がかりと判別つき難い、重たいアタリ。こ、これは、大きい・・・。茶褐色の魚体が、見え隠れする。
 正直予想もしていなかったので、取り込みのことを考えていなかった。がま渓流"エアロダンサー"では、このサイズの魚は「抜けない」ことが判明。その上、水の勢いが強い。ここまで酷使してきた0.3号のフロロハリスがどこまで耐えられるか・・・。

 長い時間が過ぎたように思えた。実際には、2−3分くらいのヤリトリだったかもしれない。僕はその場でリュックを捨てて、岩をよじ降り、こちらから獲物に近づくことを選んだ。足を滑らせたら竿を破壊して、サカナには逃げられる・・・という最悪の結末を覚悟した。
 危なかった!クチビル一枚に引っかかってました。
 ネットインした瞬間、嬉しさで手が震えた。

 取り込んだ後も暴れまくるので、生きたまま、メジャーを当てた状態で、写真を撮るなんて、到底無理だった。
 そのため"証拠"がないが、一瞬だけメジャーを当てたところ、34−35センチといったところか。今年二度目の尺超え。感無量。

 一度目はこちら。
 同じ奥多摩育ちの野生イワナである。体の色の特徴などが、とてもよく似ていることが分かる。
 今回の方が、腹のオレンジが鮮やかで、サイズはやや劣るものの、そのぶん若く、満ち満ちる生命力の強さを感じた。
 両者に共通する特徴的なミシン模様(…………)は、これは何なのだろうね。
 もうね。これで満足しちゃったし、ちょうどデジカメの電池がなくなる合図が出たので(体調が万全でないこともあり)、午前10時前という早い時間だったが、いさぎよく納竿することにしました。

 もちろん、岩魚はリリースです。この秋、強い遺伝子をもった子孫をたくさん残してほしい。
 悪いけど、今回の場所は秘密★
 ・・・まあ、なんとなく分かるっしょ?このサイトを読んで下さり、実際に自分でも奥多摩渓流に足を運んでおられる方であれば。



渓流釣り日記(釣行記録一覧)へ


トップページ(ヤマメ・イワナ・渓流LOVE★)に戻る