平成26年3月、最後の日曜日は、多摩川の河辺グラウンド下で、軽〜く、試し釣りをして来ました。 この日は、今年何度目かの放流日だったようですが、10時半くらいにのんびり出かけたら、ニジマスが1尾しか釣れませんでした。 ここは、僕にとっては"ふるさとの川"で、それなりの思い入れがある場所ですが、残念なことに、変化に乏しい川で、魚の居着き場所が少ない印象。 11時過ぎには雨がぱらつき、以後、強くなったり弱くなったり。 午後2時前に僕が撤収を決めたころには、本格的にやっていそうなオジサマを中心にまだ15人くらい残っていましたが、 みんな、そんなに釣れてなさそうな印象でした。 (ちなみに、多くの人は、本流用の8〜9m竿を使っていましたね。上流用の5m竿だと、ちょっと辛いものがある) それと、この時期、まだ水が冷たい〜。 ・・・まあ、いいんだよ。毎年、河辺下での釣りは、「解禁」を祝う祭りの儀式のようなもの。 ここで、たくさん釣ろうとは思っちゃいません。 一つ言えるのは、この辺りの多摩川で渓流釣りを楽しみたいという人は、「年券」を購入して、のんびり構えて釣る必要があるだろうってこと。 ("今日はダメそうだけど、またいつでも来ればいいさ!") 逆に、この時期2千円出して、一日券を購入された方は、「2千円ぶん釣らないと元が取れない!!」的な発想にどうしても陥ってしまい、楽しめなかったのではないだろうか。 | |
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